めぐみ保育園 給食だより

よくかむこと・あじわうこと(4月給食だより)

「8020(ハチマルニイマル)運動」を知っていますか?厚生労働省が提唱した、80歳になっても自分の歯を20本以上残そうという運動です。
 よくかむためには、よい歯やじょうぶな歯ぐきが必要です。
 子どものころから、よく噛む習慣を身に付けましょう。それには、噛む効用を意識させ、繰り返し習慣化を図る取り組みが大切です。

こどものおやつ(3月給食だより)

子どもにとっておやつは体と心の栄養のために必要なものです。子どもは胃袋も小さく、消化吸収機能も発達途中なので、3度の食事だけでは必要な栄養が整わないのです。おやつというと甘いものを連想しがちですが、1回の軽食ととらえるとメニューの内容なども変わってくるでしょう。朝は今日1日の活力になるよう貴重なエネルギー源、昼はしっかりと栄養補給をして午後の活力源、夜は休息、疲労回復につながり1日のおつかれさまの意味合いとそれぞれの食事に意味があります。

おやつの時間と内容
内容としては1日に必要な栄養素を補うという意味なので、果物、野菜、芋類、乳製品など栄養補給になるものを意識して選びましょう。食べ過ぎもいけませんが、ある程度粉ものなどを使い、夕飯までの腹持ちのよいメニューがいいでしょう。
幼児の場合、一回の摂食量が少ないので、おやつが占める割合が1日の食事の20%位が適当といわれています。やむを得ず紙包みのおせんべいや、菓子袋1つをあげる時も、袋から取りだして皿に盛り付け、子どもの適量を考えて与えて下さい。甘みは人間の脳にリラックスを与え、即エネルギー源となるので、おやつに使用しがちですが、甘すぎる味付けは虫歯や肥満の原因にもなるので気を付けましょう。時間は10時と3時がベストでしょう。

節分のいわれ(2月給食だより)

もともと節分は立春、立夏、立秋、立冬の前日のことで、1年に4回ありました。しかし、1年の始めりとして春を特に大事に考えるようになると、節分と言えば春の節分のみを指すようになりました。大晦日ともいえる節分の日は、前の年の邪気を祓うための行事が行われます。豆まきもその一つで、「魔目(鬼の目)」に豆を投げて「魔滅(魔を滅する)」という意味があるともいわれています。
家庭でできる行事食
やこめごはん
米・・50g、水・・65cc、大豆・・5g、じゃこ・・3g、塩・・0.4g
【作り方】
①お米は洗っておく。
②大豆は洗って、フライパンで気長に炒る。
③じゃこは熱湯にかけておく。
④炊飯器に①と分量の水、②③と塩を加えて炊く。


七草がゆ(1月給食だより)

七草がゆのいわれ
1月7日(人日の節供)は七草がゆ。七種(草)は中国より伝来し、日本では平安時代初めに宮中に、江戸時代には幕府の行事として伝わり、庶民へと広まってきたようです。昔は、旧正月の子の日に野に出て七草の若菜を摘み、おかゆで食べ邪気を払い、一年の無病息災を祈る行事として始まったようです。今ではお正月のごちそうで疲れたおなかを休める意味合いが大きくなりました。

味わって食べよう(12月給食だより)

味覚の幅は、好き嫌いの始まる、ほぼ3歳から8歳で形成されると言われています。この時期にどういう味を体験し続けてきたかでその人の一生の味覚がだいたい形成されていきます。意識して日本人の基本の5味(甘味・酸味・苦味・塩から味・うま味)を体験し、味覚の基礎を築きあげましょう。
 最近ではマヨケチャラー症候群という、マヨネーズ、ケチャップで何でも食べるこれがないと食べられないという人たちが増えています。味に刺激があるので、食体験の少ないこともたちに与えたら喜ぶ味付けです。
 しかしこれが習慣になると、うま味なとの繊細な味付けが分からなくなり、また塩分、脂肪が多いところが健康面でも心配です。
 また小さい頃からだしのうま味をしっかり根付かせておけば、成人したころ一時脂っこい味付けに好みが変わっても、加齢と共に元に戻るとも言われています。つまりうま味には常習性があるようです。