めぐみ保育園 給食だより

七草がゆ(1月給食だより)

七草がゆのいわれ
1月7日(人日の節供)は七草がゆ。七種(草)は中国より伝来し、日本では平安時代初めに宮中に、江戸時代には幕府の行事として伝わり、庶民へと広まってきたようです。昔は、旧正月の子の日に野に出て七草の若菜を摘み、おかゆで食べ邪気を払い、一年の無病息災を祈る行事として始まったようです。今ではお正月のごちそうで疲れたおなかを休める意味合いが大きくなりました。

味わって食べよう(12月給食だより)

味覚の幅は、好き嫌いの始まる、ほぼ3歳から8歳で形成されると言われています。この時期にどういう味を体験し続けてきたかでその人の一生の味覚がだいたい形成されていきます。意識して日本人の基本の5味(甘味・酸味・苦味・塩から味・うま味)を体験し、味覚の基礎を築きあげましょう。
 最近ではマヨケチャラー症候群という、マヨネーズ、ケチャップで何でも食べるこれがないと食べられないという人たちが増えています。味に刺激があるので、食体験の少ないこともたちに与えたら喜ぶ味付けです。
 しかしこれが習慣になると、うま味なとの繊細な味付けが分からなくなり、また塩分、脂肪が多いところが健康面でも心配です。
 また小さい頃からだしのうま味をしっかり根付かせておけば、成人したころ一時脂っこい味付けに好みが変わっても、加齢と共に元に戻るとも言われています。つまりうま味には常習性があるようです。

五感でおいしい体験(11月給食だより)

●五感でおいしい体験
視覚 毎食の食事を並べて、今日の献立を目で見て「おいしそう」を確認しましょう。素材を見極める目を養いましょう。
嗅覚 ごはんの香り、汁物の香り、腐ってない?においをかいでみましょう。
触覚 どんな感じかまずは触って確認してみましょう。いぼいぼしている、とげとげしている、つるつるしている、など。
聴覚 食べ物にも「音」があります。
味覚 味わって食べてみましょう。「音」があります。ご飯の炊ける音を聞いてみよう。

おいしく食べるマナー(10月給食だより)

「認めて、信じて、ほめる!!」
 人として認める、信じる、ほめる、これが家族の中での基本です。マナーとは人間が生きているということがあってのものですから、まずお互いを認め、信じて、そして必ずほめるところを見つけることが大切です。
 しつけにしても、頭ごなしに叱りつけるのではなくまずは子どもの尊厳を認め、子どもの能力を信じ、出来た時にほめてあげる。集団の中でマナーを教えるときにも、マナーの悪い子どもを注意するより、よく出来た子をほめて、出来ていない子どもが自分で気づくように導いた方が、ずっと効果があります。

ぼたもちとおはぎのちがい(9月給食だより)

「暑さも寒さも彼岸まで」といわれるように、春の彼岸は農作業が始まる時期で、秋の彼岸は収穫の時期にあたります。よって、春には収穫をもたらす山の神を迎えるためのぼたもちを、秋には収穫を感謝しておはぎをつくったともいわれています。
 秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほほ同じで、とれたてのやわらかい小豆をあんにすることができます。やわらかい皮も一緒につぶして使うので、つぶあんができます。
春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮はかたくなっています。
当然かたくなった皮をそのまま使っては食感が悪くなります。そこで皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができます。
保育園では作る時には、ぼたもちは「牡丹の季節」春のお彼岸の時に食べるもので小豆の粒をその季節に咲く牡丹に見立てているということ。
おはぎは、「萩の季節」秋のお彼岸に食べるもので小豆の粒をその季節に咲くは萩に見立てているということを伝えています。