11月
冬の足音が聞こえ始めた11月。寒い日こそ外に出て、なわとびや鬼ごっこをしています。体を動かすと、自然におなかがすいて食欲が増すようです。給食の「いただきます!」の声も大きく、園内に響いていました。
食事のマナーは
身についていますか?
3歳ぐらいになると、周りのみんなと会話をしながら楽しく食べることができるようになります。
人とコミュニケーションを図るには、マナーやルールが大切です。食事の基本的なマナーを教えるには、まず環境を整えることから始めましょう。
そして、子どもが食べる様子を見守りながら、マナーを伝えるようにしましょう。うまくできていない場合は、お手本を見せましょう。
食事の環境を整える
●食事の前に手を洗うよう促す。
●配膳や後片づけの手伝いをしてもらう。
●テレビを消して食事をする。
●「いただきます」「ごちそうさま」を、
大人が大きな声で言う。
●誰かと一緒に食べるようにする。
●食卓を清潔にする。
子どもの様子をチェックする
□「いただきます」や「ごちそうさま」が言えているか。
□正しい姿勢で食べているか。
□お茶碗やお椀を上手に持てているか。
□正しい持ち方ではしを使っているか。
□食器を大切に扱っているか。
□口を閉じてモグモグと食べているか。
□食べ物をボロボロこぼしていないか。
□好き嫌いなく、残さず食べているか。
はしを使う練習をしましょう
園では、5歳ごろからはしを使い始め、正しく持てるように取り組んでいます。あせらずゆっくり練習しましょう。
手順
①はし1本を鉛筆を持つように持ち、上下に動かしてみましょう。
②もう1本のはしを、①の下に入れて、親指の付け根に挟み、薬指の第一関節と中指の先で支えましょう。
③はし2本のうち、下のはしは動かさず、上のはしを上下に動かしましょう。
食事のときの正しい姿勢
食事のときは、正しい姿勢を保てるように、ご家庭でも気をつけましょう。
*背すじをまっすぐ伸ばす。
*テーブルにひじをつけない。
*お茶碗やお椀は手に持つ。
*両足を床につける。
*テーブルとおなかの間は
こぶしひとつ分あける。
食事のマナーは
身についていますか?
3歳ぐらいになると、周りのみんなと会話をしながら楽しく食べることができるようになります。
人とコミュニケーションを図るには、マナーやルールが大切です。食事の基本的なマナーを教えるには、まず環境を整えることから始めましょう。
そして、子どもが食べる様子を見守りながら、マナーを伝えるようにしましょう。うまくできていない場合は、お手本を見せましょう。
食事の環境を整える
●食事の前に手を洗うよう促す。
●配膳や後片づけの手伝いをしてもらう。
●テレビを消して食事をする。
●「いただきます」「ごちそうさま」を、
大人が大きな声で言う。
●誰かと一緒に食べるようにする。
●食卓を清潔にする。
子どもの様子をチェックする
□「いただきます」や「ごちそうさま」が言えているか。
□正しい姿勢で食べているか。
□お茶碗やお椀を上手に持てているか。
□正しい持ち方ではしを使っているか。
□食器を大切に扱っているか。
□口を閉じてモグモグと食べているか。
□食べ物をボロボロこぼしていないか。
□好き嫌いなく、残さず食べているか。
はしを使う練習をしましょう
園では、5歳ごろからはしを使い始め、正しく持てるように取り組んでいます。あせらずゆっくり練習しましょう。
手順
①はし1本を鉛筆を持つように持ち、上下に動かしてみましょう。
②もう1本のはしを、①の下に入れて、親指の付け根に挟み、薬指の第一関節と中指の先で支えましょう。
③はし2本のうち、下のはしは動かさず、上のはしを上下に動かしましょう。
食事のときの正しい姿勢
食事のときは、正しい姿勢を保てるように、ご家庭でも気をつけましょう。
*背すじをまっすぐ伸ばす。
*テーブルにひじをつけない。
*お茶碗やお椀は手に持つ。
*両足を床につける。
*テーブルとおなかの間は
こぶしひとつ分あける。
今月のおすすめ献立
ガパオライス
【材料】
(2人分)
鶏ひき肉:200g、パプリカ:1/4個、ピーマン:2個、玉葱:1/4個、にんにく:1片、コーン:適量、ズッキーニ:1/4個、ごはん:300g、油:大さじ3、塩コショウ:適量、酒:大さじ1、砂糖:小さじ1、醤油:適量
【作り方】
①ピーマンとパプリカは長さをそろえて細切りに、玉ねぎは縦に薄くスライスします。調味料を合わせておきます
②フライパンにサラダ油をひき、にんにくを炒めます。香りが立ってきたら鶏ひき肉を炒めます。色が変わったら野菜を炒めます。
③火が通れば、合わせておいた調味料を加えて、汁けが落ち着くまで炒めます。
④バジルがあれば、ちぎって加え、さっと炒めます。
⑤ごはんと盛り付ければ完成です。
今月の調理保育
~さんまの炭火焼き~
さんまの美味しい季節がやってきました。給食では魚は骨がなく、切り身の状態で食べています。そのため魚がどんな顔や体をしているか、骨がどこについているのかなど、いつも食べている魚では知ることができません。めぐみ保育園では年に一回、魚一匹をまるごと見られる日が、さんま焼きの日です!
外で火おこしをして、その上に網を置きさんまを一匹、一匹丁寧に焼いていきます。子どもたちはもくもく煙がたっている中興味津々にみています。普段炭で火をおこして、魚を焼いているところを見る機会がなく、貴重な機会かなと感じました。きりんぐみ、ぞうぐみさんに魚を網の上にのせてもらいました。
今までめぐみ保育園では食育を通して、たくさんの経験をしていましたが、できる機会が減ってしまいました。そのため出来る行事は、子ども達に楽しんでもらいたいし、身に付けてもらいたいと思っています。今回のさんま焼きでは、ぞうぐみさんは丸ごと一匹食べて骨や内臓を取る練習もしました。みんな苦戦しながらも、最期まで諦めずに上手に食べてくれていました。「内臓も全部食べたよ、おいしかった!」という声もありました。お家でもぜひ、骨付きの魚を出してみて下さい!一生懸命、自分の力で魚を上手に食べようとすると思います。
最期は大きい声で「ごちそうさま」と笑顔が見られて大成功のさんま焼きでした。