めぐみ保育園

お知らせ:めぐみだより

子どもたちの自分づくりを大切に

1月16日は法人の役員を始め、工事に携わる方々、地域の皆様と共に新しい園舎の起工式をもちました。5歳児の子どもたちもめぐみ保育園の一員として出席し、一番前に座って牧師先生や理事長先生、工事関係者の方々のお話をとても一生懸命に聞き、明るい歌声で賛美歌を歌ってくれました。

あけましておめでとうございます~1月のめぐみだより~

元日、突然襲った能登半島地震、大阪にいてもかなりの横揺れで、心が落ち着かない一年の始まりでした。被災地では家屋の倒壊、津波からの避難、広がる火災、ライフラインの断絶と日常が一変。自然災害の恐ろしさ、一瞬にしてたくさんの方々の尊い命が犠牲になっている大惨事に心が痛みます。冷え込みが厳しい中、被災された方々の命、健康、安全が守られ、一日も早い救援、復旧をお祈りします。

誰かの役に立つこと、認められることってうれしい!

10月に入り、5歳児の就学前健診が始まり、就学を意識する時期になりました。先日の園庭でのさんま焼きでは、ぞうぐみ(5歳児)さんたちが、準備から後片付けまで大活躍でした。昨年の炭火焼を覚えていたのか、少しの言葉かけで、自分たちで考え役割を分担しながら、煉瓦を組んでの釜戸作りから、力を合わせてテーブルや火消し用の水も準備。おかげで、美味しくさんまを焼いてみんなで頂くことができました。もちろん食後の後片付けや掃除も率先してやってくれました。園での役割を自覚し、みんなのために自分の力をだして頑張ることに喜びを感じながら自信をもってとりくんでいる姿を見てとても嬉しかったです。

みんなの幸せを願うクリスマス

みんなの幸せを願うクリスマスに
急に寒くなり、一気に冬が訪れた感じの毎日です。10月末から園庭でのサンマ焼きから、焼き芋やパン焼き、ミカン狩りや収穫感謝パーティと自然の恵み、収穫の恵みに感謝し、食の体験を楽しみました。又親子ふれあいまつりでは在園のご家族だけでなくお友達や卒園生、地域の方々とたくさんの人が集い、コロナ禍以来初めて地域に広げての行事ができ、久しぶりに顔を合わせる方も多く再会を喜びあうことができました。特に卒園した子どもたちが大きくなっていたことにびっくり!うれしい驚きです。オリジナリティ溢れるシーサー作り、絵付け体験、マイエコバックやおもちゃ作り等、保護者の方々が秘めた才能、力を発揮して子どもたちが横で出来上がりを待っている微笑ましい場面も。乳児から卒園生、保護者の方々も一緒に踊ったり、沖縄そばや手作りのお菓子を食べながらのおしゃべりも弾みます。地域の中で年齢を超えて一緒に育ちあう仲間と大人の方々の温かい眼差しを感じることができた素敵なひと時でした。