めぐみ保育園

クラスだより

ばらホームだより 11月号

10月は、気候も良く、園庭に出ると青空が広がっていて、「あ❕ひこうき雲〜」と子どもたちは空を見上げ、「あの雲なにかに似ているな〜」「なんやろう?」と少し考えて、「ぞうかな〜」「アイスかな〜」と想像していましたよ。
身体も一回り大きくなり、体力もついてきて、身体を動かす遊びもさらに活発になり、遊んでいます。お部屋では、「秋」に触れる体験をしました。幼児クラスから、いが栗を見せてもらいました。「これ何?」と初めて見る子も多く、とげとげしているのを興味津々で見たり、手を伸ばして触ったりしている子もいましたよ。また、囲いの中に新聞紙を丸めて入れ、その中から段ボールで作ったキノコを見付ける「きのこ探しゲーム」をしました。それぞれどこにあるか、必死に探し、見つけると「あった〜」と嬉しそうに見せていましたよ。お友だちと色んな遊びや体験を通して、楽しさを共感したり、時にはお互いの思いが違い、けんかをしたりすることもあります。そんな時は、お友だちの思い知ることで、「ごめんね」と謝り、気持ちをスッキリさせて、また一緒に遊ぶ姿も出てきています。〝お友だちと一緒に遊ぶことが楽しい 面白い!〟という気持ちをこれからも大切にしていきたいと思います。11月も引き続き、「秋」触れる体験で、お散歩でどんぐり探しや、初めてのみかん狩り遠足も予定しています。お部屋では、収穫感謝パーティーで秋の野菜に触れたり、自分たちで紙を丸めて野菜作りをしたりと楽しんでいきたいと思います。