めぐみ保育園 給食だより

台所でもっと「 子 ミュニケーション」(8月給食だより)

食事の大切さや楽しさは毎日の生活の中で伝えましょう。
子どものお手伝いは「作る・食べる・かたづける」を体験しながら学ぶよい機会ですが、家族でサポートすることが大切です。
 保育園でのクッキングもとても楽しんで行ってくれていて、「次は何したらいい?」などてきぱきと動いてくれます。ぜひお家でもお手伝いお願いしてみてはいかがでしょう。

今月のおすすめ献立


ずんだもち
【材料】
白玉粉:200、水:適量、枝豆:200g、砂糖:40g、塩:小さじ1

【作り方】
①枝豆を湯がいて、さやから取り外しておく。
②枝豆をフードプロセッサーにかけて細かくしておく。鍋につぶした枝豆と砂糖、塩を加えて火にかけ砂糖を溶かす。
③白玉粉に水を加えて耳たぶくらいの触感になったら1と口サイズに丸め中央をへこませます。
④沸騰したお湯に③を入れて、浮かび上がってきたらさらに1~2分程茹でた後、氷水で冷やします。
⑤④に②をかけて出来上がりです!

今月の調理保育


よみきかせ「かむとね」
よみきかせ「かむとね」
食べ物をかむときどういう音がするか、何回噛むといいのかお話をしました。
「パリッ」「モチッ」何の食べ物を噛んでいるでしょう?正解は、「葉物」「ごはん」です。噛むことに意識を向けていると、食べ物によって音が変わります。お家でもぜひ音を聞いてみてください。また噛む回数は「30回」です。毎回は難しいかもしれないので、1日一回は試してみてください。たくさん噛むと味が変わってきますよ!
宿泊保育
宿泊保育の一日目の夜ごはんはカレーライスを作るので、どんな食材を入れたいか決めて、買い物にも行ってくれました。カレーライスの中には、人参、玉ねぎ、じゃが芋、保育園でとれた枝豆、なすび、ゴーヤを入れました。
 ぞうぐみさんはクッキングにも慣れっこで、包丁やハサミを上手に使って切ってくれました。みんなが上手にきってくたおかげでおいしいカレーライスが出来上がりました!
こどもたちもたくさんおかわりしてくれて完食でした。

食育コラム


お手伝いをさせるときの約束ごと
お手伝いをさせるときの約束ごと
お手伝いの時は、「危ない」と大人がハラハラするよりも、「手伝って」の一言が子どものやる気を育てます。
★水を使うときの注意・約束ごと
・蛇口をきちんと調節し、水は大切に使いましょう。
★包丁を使うときの約束ごと
・包丁の持ち方・扱い方は、きちんと教えてから
使い始めるようにしましょう。
(包丁を持つ手と反対の手をきちんと添えて使う、など)
・包丁を持ったまま立ち歩かないようにしましょう。
★火を使うときの注意・約束ごと
・大人といっしょに、周りをかたづけてから扱いましょう。
・火加減の調節を覚えましょう。