めぐみ保育園

お知らせ:めぐみだより

仲間とのワクワクする体験、表現を楽しもう~9月号~

 8月1日、5歳児が「新園舎建設現場の見学会」に参加しました。初めての体験にみんなワクワクドキドキ心設計士さんや工事関係者の方々の誘導、安全確保の下、法人役員の諸先生方と共に、現場に潜入!骨組みが出来上がった建物の中、目を上下左右に見渡しながら慎重に歩き、進んでいきました。
建設担当の前田組さんから、「ここは給食室とランチルーム」「ここは幼児のお部屋」「トイレ」等々の説明に、「れんげホームや!たんぽぽホーム!すごい広い!」と喜ぶ子どもたち。屋上はとても見晴らしがよく、昭和山の木々が間近に感じられ、青空と緑が美しく開放的な空間でした。今後、体を動かして遊べるよう遊具を設置、野菜を育てるプランターもあり、幼児の子どもたちの屋上庭園(ちょっと言いすぎかな)として活用できるようになります。芝生や木も植える予定です。土、草、野菜などの自然と共に虫たちの住処にもなれば嬉しいですね。お楽しみに!そして見学会の最後には子どもたちから「壁は、いつできますか」「天井はいつできますか」と質問がでました。「12月のクリスマス頃かな」の答えにとても嬉しそうにお友達と顔を見合わせてにっこり。さすがです。先を見通す5歳児の力に感心させられました。工事が始まった頃から「卒園するまでにできて欲しいな」と言ってた5歳児ぞうぐみさん。卒園式は新園舎でできそうです。見学会後も前を通る機会があると、中をのぞいて「前より出来てる!」と工事の進み具合を確認しています。建物が完成するプロセスの一工程を実際に見て、より身近に建築に興味、関心を持つことができた貴重な体験でした。順調に進めば1月に引っ越しを予定しています。保護者の皆様には何かとご協力をお願いすることがあるかと思いますがよろしくお願いいたします。この夏、危険な暑さの毎日でしたが、そんな中でも乳児も幼児も水、泥んこ、氷や寒天、色水や風船、ボディペインティング等ダイナミックに様々な素材を使った感触あそびを楽しむ姿が印象的でした。乳幼児期は五感を使った体験が子どもの好奇心、探求心をくすぐります。感覚機能を育て情緒を豊かにします。仲間との体験はさらに表現が広がりワクワク楽しい心躍る時間です。9月も厳しい暑さが続くようですが、体調管理に気を付けながら、子どもたちの育ちに欠かせない豊かな遊びを保障していけるよう保育内容、保育環境を考え工夫していきたいと思います。又、9月21日には2歳児の親子遊び会、10月初めには幼児の親子の運動遊び会「めぐみマール」を予定しています。体を使った遊びを親子で楽しみます。ぜひご予定ください。

9月の主な行事予定


  5日(木) 内科健診
 17日(木) 避難訓練
 21日(土) ばらホーム親子遊び会