めぐみ保育園

お知らせ:めぐみだより

《みんなが幸せのクリスマスを!》12月のめぐみだより

           《みんなが幸せのクリスマスを!》
11月久しぶりの遠足、みんな(2~5才児)でバスに乗って、ミカン狩りへ行きました。天気も
良く、子どもたちもミカンをたくさん食べて、のびのびと山頂アスレチックで遊んでいました。
「あしたもいきたいなア~」と・・ごきげんでした。
昨年から遠出のお出かけはできませんが、子どもたちの運動発達能力が伸びるのは、まさにこの時期です。自分の体をどのように使うのか、バランス能力が高まる大切な時期です。不安定な場所でもうまく体をつかって自分の身を保ったり、ケガも最小限にとどめることは大切な能力です。コロナ禍だけの問題でなく、日頃の車生活やゲーム生活で子どもたちの運動能力は落ちていると言われています。少し長い時間歩いたり、運動しても「疲れた!」と座り込む子どもも多いかなと感じます。寒さに向かう時期でもありますが、身体をしっかり使うこと、日頃の生活の中でも意識していきましょう。時間があるときは一緒に体を使って遊びを楽しんでみてください。ちょっとしたランニングでも大人にとっても、一緒に笑顔の時間を持つことができ子どもたちに肯定感が生まれます。体幹をしっかり保つことは、勉強したり食事をするときの大切な時間を負担なく楽しく過ごすことにつながっていきます。免疫力を高め、寒さに負けない体づくり、蜜を避けながらも意識していきたいです。
(作:蔵冨千鶴子/絵:柿木幸造
 クリスマスの劇の練習で失敗ばかりのどんくまさん。どこまでも温かい心のどんくまさん。
それぞれに合うこと、できること、必ずある。受け止めてくれる人がいる。うれしい絵本です。)


今年ももう12月に突入し、おもちつき会やクリスマス会と楽しみな行事が待っています。親子で楽しむことはまだ少し我慢の生活ですが、幼児クラスでは昨年に引き続き保育参観をホーム別で実施したいと思っています。海外では再びコロナ感染者が増加、又経済活動を活性化しようという動きのなかで「オミクロン株」という変異株が出現し、不安も高まる現実です無事に子どもたちのできる限りの日常を維持して楽しめたらと思います。幼児クラスでも、年度の後半期を迎え子どもたちはとても仲良しです。一緒にいろんなことに興味を持ち、ホームで活動する積み重ねのなかで、頑張っていると互いに影響を受け切磋琢磨する素敵な仲間です。 おもちつきや参観、クリスマスの活動の中で日々を大切に過ごしたいと思います。
又、地域の中で一緒に過ごしてきた千島住宅(1~4号棟)の住人の方々が市の住宅ストック計画により、11月いっぱいで他の住宅に移られることになりました。卒園家庭や一緒に私たちの園活動を見守ってきて頂いた方々です。年末には小林地域の憩いの家での交流も予定しています。地域の中で大切に見守って下さって頂いた方々のご協力に感謝し、今後のご健勝をお祈りしたいと思います。過ぎゆく日々を子どもたちの今ある幸せに感謝して過ごしたいと思います。 奥田輝代



12月の主な行事予定

 
2日 木 おもちつき会
8日 水 避難訓練
13日 月 大正めぐみ教会でクリスマスのお話
18日 土 幼児保育参観心
20日 月 老人憩の家クリスマス交流(5歳児)
21日 火 積み木遊び(幼児)
22日 水 数遊び(5歳児)
24日 金 クリスマス会
28日 火 保育納め
心は親子参加行事です