めぐみ保育園

お知らせ:めぐみだより

《with コロナ!》6月のめぐみだより

《with コロナ!》
早いもので新年度がスタートして2か月が経過しましたが、まだ園生活をスタートしていないお友だちもいます。緊急事態宣言が先日解除され、少しずつ経済活動を再開させることになります。大阪市は保育施設に関しても自粛を解除しましたが、協力していただける家庭においては、6月いっぱいはご協力いただくよう要請をしています。(解除後も家庭保育に協力されている家庭については引き続き保育料を軽減されます)第二波、第三波も考えられるだけに、より注意が必要です。しかし、群れて遊ぶのが子どもです。集団生活の中では興味や楽しいことがあると一緒に共感しあうことが、より思考や情緒を豊かにします。残念ながらソーシャルデスタンス?となると、多くの場面で遊び、睡眠、食事と難しいことがたくさんあります。知恵を絞って少しでも負担の無いように過ごしていきたいと思います。
又、新入園児のご家庭には十分な説明を伝えきれない現状に対して、誠に申し訳なく思っております。このような事態ではありますが、各園児に対しては定期的にご家庭を訪問し安否確認を行えるようしてまいりました。今後保育においても学校の入学時期等の話もあり、多くの改革が生まれてくるかもしれません。状況を把握しながら子どもたちにとってより良い選択と対応をしていけるよう保護者の皆さまと共に取り組んでまいりたいと思います。
「新しい生活様式」と共に、子どもたちの生活や学びを止めることなく過ごしてまいりたいと思います。ご理解、ご協力をお願いいたします。
この新型コロナ生活により大阪府においての子育て支援策として出されていた、保育施設を利用している3歳児以上の児童を対象に「図書カード(2000円)」を配布すると報告がありました。(0.1.2才児に配布されないのは残念です!)園の方に届く予定ですので、届き次第配布、お休み頂いている家庭も含めて配布いたします。
「遊ぶ力は生きる力」-齋藤式「感育」おもちゃカタログ(齋藤孝)より
「そもそも、おもちゃとは何のためにあるのでしょうか?一言でいえば、『子どもに生きていく力をつける』ためのものです。『強く』『賢く』『正しく』生きていけるようにするために、その基盤となる感性、身体能力、頭脳の使い方を、あそびの中で楽しく育み、伸ばしていく-それがおもちゃの最大の意義だと私は考えています。楽しくおもしろく遊べばそれでいいわけではなく、そのおもちゃで遊んだ経験が、これから社会を生き抜くうえで、その子を下支えするようなものになること。そういうものが、本当にいいおもちゃ、いい遊びだといえるでしょう。・・」やっぱり楽しく心が弾んだり、楽しく遊ぶことが一番。それぞれの子にも自分の苦手分野もあり、大人がすこし楽しめるきっかけをすることで、随分楽しみの幅が広がります。おもちゃ選びの一冊になり、読みやすい本でした。(絵本の紹介もあり)園にもおもちゃや絵本がたくさんあります。貸出を利用してぜひ家族で楽しんでみてくださいね。        奥田輝代

6月の主な行事予定

 

 3日(水)  れんげホーム絵本の貸出日
 9日(火) 避難訓練
10日(水)  たんぽぽホーム絵本の貸出日
18日 (木) 絵本の読み聞かせ会(こどものとも社 鈴木氏来園)
23日(火) 積木遊び(幼児クラス)
6月17日(水)予定の歯科検診は9月2日(水)に延期します。
19日(金)予定の給食会は中止します。(延期の期日は未定)
HOME当面の間、ライブラリーの開放・サロンは中止しますが、絵本とおもちゃの貸出し、及びにこにこ便は再開します。ご利用下さい 毎週月曜日・水曜日 午前10時~午後5時 ライブラリー前の貸出リストからお選び下さい。