めぐみ保育園 給食だより

お米のパワーを見直そう(9月給食だより)

●お米を食べると頭がよくなります!その理由は・・・
口の中でいろいろなおかずと混ぜながらご飯を食べることで、味を敏感に感じることができますし、唾液がたくさん出ます。(味なしのご飯の場合)
→唾液に含まれるホルモンは脳を活性化させます。

●他にもご飯は腹持ちがよく太りにくい!
粒上のご飯はエネルギーがじわじわ燃え、腹持ちをよく粉が原料のパンやじゃが芋に比べ、太りにくいという
特徴があります。

インシュリンは糖質をエネルギーにする働きをするホルモンです。食事をして血液中のブドウ糖の量が増えると分泌されますが、分解が多いとエネルギーとして分解されず、脂肪組織に取り込まれて肥満の原因になります。


今月のおすすめ献立


 柿ジャムクレープ
【材料】
薄力粉:100g、ベーキングパウダー:小さじ1/2、砂糖:30g、水(豆乳):200cc、油:適量、柿:1個、砂糖:適量

【作り方】
① ボールに小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖と入れて泡だて器で混ぜる。様子を見ながら水を入れる。
② フライパンに油をひき生地を流して焼いていく。
③ 柿の皮と種を取り除き、フードプロセッサーにかける。
④ ③を鍋に入れて中火にかけ、煮立ったら弱火で3分ほど煮詰めて火をとめる。
⑤ クレープに柿ジャムをかけて出来上がり♪

今月の調理保育


よみきかせ「おいもごろごろ」
お芋にはたくさんの種類があり、それぞれ特徴があります。お芋の名前を憶えてもらいたくて作った紙芝居をよみました。さつまいもやじゃがいものはみんなすぐに答えてくれましたが、里芋や長芋(山芋)は名前がわからない子か多かったので、お家で出す際には「これは何て名前のお芋でしょうか?」などクイズをしてもらえると覚えることができると思うのでよろしくお願います!
おはぎづくり
夏にはぼたもちを、秋にはおはぎを作ります。もち米とあんこからできているので材料は変わりませんが作る季節によって呼び方が変わります。ぞうぐみさんにはなんでかお話をしたので聞いてみてください!

食育コラム


快便のための生活と食事
快便のためには生活リズムを整えましょう
●まず早く起きましょう
朝ごはんを食べると胃腸が動き始めるので、しばらくすると便意をもよおします。トイレに行くゆとりを持てます。朝ごはんを食べると、午前中から元気に活動することができます。心地よい疲労感と共に、早く寝て、十分な睡眠時間が持てます。自立神経は、一日のリズムが整って一番よく働きます。自立神経は胃や腸の働きに大きな影響があります。

●快便のための食事のポイント
①食物繊維と水分をたっぷりとりましょう
食物繊維は消化されず、腸を刺激し便の核になります。

②和風の献立を取り入れましょう
乾物や野菜の煮もの、汁物、漬けものなど、食物繊維が多く含まれています。また、主食のごはんは食物繊維が豊富という点で最も優れています。

③適量の果物を取りましょう
食物繊維が豊富です。

④適度な脂肪分を
便の滑りをよくし、排便しやすくなります。また、脂肪酸は腸を刺激し蠕動運動を活発にさせます。