めぐみ保育園

クラスだより

ひよこ7月号

6月は、初めてお散歩に出掛けました。お友だちと手を繋ぐことも初めてで、お部屋や遊びの中で手を繋ぐ機会を作ると、少しずつ慣れ、今では「繋ごう~」と誘い合っています音楽
お友だち同士で歩調を合わせ、歩いている姿はとても微笑ましく、頼もしく感じます音楽低月齢のお友だちはバギーに乗り、いつもと違った景色を楽しんだり、歩いているお友だちに「オ~イ」と手を振って応援?してくれたり、しています。昭和山の広場では、芝生の感触を楽しんで歩いたり、白爪草を摘んだり、保育者が作った花冠に興味を持ったり、タンポポの綿毛を「ふぅ~」と飛ばしたりして遊びました。また、ちょうちょを見付けて「まて~」と追いかけているお友だちもいましたよ。自然の中で、伸び伸び過ごすことが出来ました。
 広告の紙をビリビリ、クシャクシャと感触遊びを楽しみました音楽指先を使って、破ると「ビリビリ」と音がするのを楽しんだり、大きい紙を、ちぎっちぎって…小さく、細かくなっていくのを楽しんだり、丸めて「クシャクシャ」とボールを作ったりして遊びました。また、小さくちぎったものを保育者が紙吹雪にして散らすと「わぁ~」と歓声が上がり、次は自分たちでもやっていました。最後はみんなで袋に集めて、大きなボールが完成!!大きなボールをみんなでポンポン叩いたり、ボールを投げたり…「私もやりたい」とボールの取り合いになると、保育者が間に入って、「順番こ」を伝え、順番交代に使うことが出来ました。保育者が見守る中で、「貸して」「どーぞ」「ありがとう」などしぐさやことばで伝える姿も出てきて、子どもたちの成長を感じる瞬間でした。これからも、遊びの中で、お互いの思いを保育者が代弁したりしながら、子ども同士のやりとりを楽しんでいきたいと思います。7月は、水遊びや、氷遊びなど、夏ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います晴