めぐみ保育園 保育方針

食を大切にする


食べるまでの過程を知る

秋刀魚の炭火焼

生の魚に触れるイワシの手開き、秋刀魚の炭火焼、野菜を持ち寄っての収穫感謝パーティ、魚まるごと一匹をさばくのを見学したり、牛乳からバターを作る体験などから、食べるまでの過程を知り、自然の恵み、命をいただいていることへの感謝、命のつながりを感じ、自分の命、他の命を大切にする心を育てていきたいと願っています。

イワシの手開き


楽しいランチタイム

幼児のランチルーム

乳児は一人ひとりの口腔機能の発達、摂取状況にあわせた離乳食・乳児食を用意し、担当の保育士が少人数のグループで食事の介助をします。食器に関しても育ちに応じた食べやすさを基本に、美しく、食器らしい重みのあるものを使用しています。
幼児はランチルームで大好きなお友達といつでも温かい食事が楽しめるようにしています。子ども達は、食事の準備にも参加し、4、5歳になると自分で配膳していただき、食事のマナーを身につけます。
また、日常の食以外に日本の四季折々の旬の食材が入った季節の伝統行事食、郷土食を献立に入れ、季節や料理に込められた願いを感じながらハレの日の食を楽しみます。
春と秋には近くの公園で食べたり、冬は鍋を囲んだりもします。