めぐみ保育園 給食だより

健康な身体は五つの定点から(3月給食だより)

一日の生活リズムのポイント「5つの定点」
子どもにとって大事なリズムです!
幼児期から学齢期半ばにリズムを作りましょう。
不安定のまま思春期に移行すると、昼と夜が逆転したり、食欲が正常にわかなくなったり、感情のコントロールが不安定になってしまうことがあります。

今月のおすすめ献立


 ぶえん寿司(熊本の郷土料理)
【材料】
5人分
米:3合、ぶり:200g、すし酢:酢70、砂糖:80、塩:10、干し椎茸:2枚、人参:1/2本ごぼう:1/2本、醤油:15ml、砂糖:10g、酒:少々、酢:15ml、砂糖:20g、生姜:少々、
【作り方】
①米は洗って30分おき、洗った米と同量の水で炊く。
②人参ごぼうはささがき、干し椎茸、は戻してみじん切りし、醤油、酒、砂糖で味付けする。
③ぶりは、酢、砂糖、生姜の調味料の中に漬けておく。
④ご飯はすし桶に取り上げ、熱いうちにあわせ酢をまぜる。その後具を混ぜる。
⑥ぶりをザルにこして汁気をきり、ご飯に混ぜる。最後にごまをふりかければ出来上がり。

今月の調理保育


節分会
節分にあわせてランチルームの飾り付けをすると、みんな喜んでくれていました。またぞうさんはご飯を食べる前に自分たちで恵方巻を巻いてもらいました。みんなワクワクして「上手にまけるかな?」と不安がっている子もいましたが、みんな上手に巻けました。みんなたうさん食べてくれました。「鬼さんのほうをみて食べるんだよ」と教えると、みんな黙々と恵方巻きを食べていました。みんなおいしいといって喜んで食べてくれていました。
防災訓練
防災訓練の日に外で炊き出しを行いました。この日のメニューはクリームスープとパンでした。食器は実際に子どもたちが作った紙皿を使い、お皿にビニールをかぶせて食器にしました。去年もしたことをお覚えてくれている子も多く、楽しんでいる様子が見られました。この日はすごく寒かったので、れんげのお部屋にビニールシートをしいてたべました。みんな喜んで食べてくれておかわりもたくさんしてくれました。
ムーチー作り
ぞうさんにお手伝いしてもらい、ムーチー作りを行いました。実際に自分で包んだということもあり、すごく喜んで食べていました。最後のクッキング楽しんでくれたと思います。

食育コラム


乾物の使い方
きくらげ
コリコリとした歯ごたえがあり、炒め物やスープに最適です。水やぬるま湯で戻すと4~5倍になるので水気を切り、食べやすい大きさに切って使用しましょう。
干し椎茸
干すと香りとうまみを含むようになり、栄養価も高くなります。水につけて半日かけて戻すか、急ぐならぬるま湯で30分ほど戻します。また浮き上がらないように皿をのせましょう。戻し汁もだしに利用するとおいしいですよ。
かんぴょう
水で洗い、塩を少々まぶし、しんなりするまでもみ洗いします。鍋に入れてかぶるくらいの水を加え、沸騰させ約15分くらいゆでてザルにとり、水気を絞ってから使いましょう。戻す前にキッチンばさみで食べやすい長さに切っておくと便利です。
ひじき
岩場に生育する海藻類で栄養価の高い優れた食品です。油との相性も良く、煮物に最適。さっと洗いたっぷりの水に20分間つけて、砂やほこりが底に沈むので手でつかんで引き上げて利用しましょう。
切り干し大根
独特の甘みと歯ごたえを生かして煮物、漬物やサラダに最適です。混ざっているごみを取り、水の中でよくもみ洗いし、かぶるくらいの水で10~15分を目安に戻す。戻し過ぎには注意しましょう。