めぐみ保育園

クラスだより

ぞうくみだより9月

今月は、宿泊保育の思い出をみんなで作りました。最初に子ども達に何が良かったと聞くと今まで体験したことがなかったケ一ブルカ一に乗ったことや、六甲牧場で実際にヒツジ触れてフワフワして気持ちよかったと嬉しそうに話してくれました。ぞうさんが大好きな折り紙でアジサイを折ったり、身近な素材を利用して毛糸でヒツジを表現して作ったり、割り箸1本一本に絵の具で色つけてケ一ブルに見立ててその中にそれぞれがお友達を描いて貼り付けるとその時の嬉しかった状況や喜びの気持ちが伝わりとても素敵な思い出の絵が出来ました。完成した作品を見て「すごいな~」と満面の笑顔で喜んでいました。

24日は平和を考える日でした。お部屋では「今もわすれられないくうしゅうの夜」の絵本を見て皆で考えました。戦争は国どうしがけんかすることで恐ろしい爆弾が落とされるとたくさんの人が亡くなったり、ケガをしたり、病気になったり、家族と離れ離れになることを話すと「けんかしたらあかんな~大好きなお父さん、お母さんと離れたくない、悲しくなってくるな~涙がでそうになるな~」といろいろと感じたことを絵や言葉で表現してくれました。なかなか難しいテ一マでしたが子ども達はとても真剣でした。そこでみんなはケンカをしたらどんな気持ちになるかな?「いやな気持ちや悲しい気持ちになる~」国と国のケンカも同じだよ~「仲良くしなあかん」と言っていました。「みんながもしけんかしたときどうしたらいいと思う」~たたいたり、押したりしないで言葉で話すことを言っていました。遊びの中でいろんな思いがあることをたくさん経験することで自分の気持ちや相手の思いもあることを知っていきながら楽しく会話ができる力と思いやりをもち許し合うことの大切さに気づけるようになってほしいです。

9月は敬老の集いの日におじいちゃんおばあちゃんのプレゼントを作ったり、指あみや、リリアンなどの手仕事を始めて行きたいと思います音楽